|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ 国 : [くに] 【名詞】 1. country ・ 分 : [ぶん, ふん] 1. (n,n-suf,pref) (1) part 2. segment 3. share 4. ration 5. (2) rate 6. (3) degree 7. one's lot 8. one's status 9. relation 10. duty 1 1. kind 12. lot 13. (4) in proportion to 14. just as much as 1 ・ 川 : [かわ] 【名詞】 1. river 2. stream ・ 千 : [せん ち, ち] 【名詞】 1. thousand 2. many ・ 千葉県 : [ちばけん] (n) Chiba prefecture (Kantou area) ・ 葉 : [よう, は] 【名詞】 1. leaf ・ 県 : [けん] 【名詞】 1. prefecture
国分川(こくぶがわ)は、千葉県松戸市・市川市を流れる利根川水系の一級河川。市川市内にある「国分」を冠する町名は全て「こくぶん」と読むが、河川名は「こくぶ」が正しい。 国分川に関連して、現在両市にそれぞれ存在する春木川(はるきがわ)についても当記事で述べる。 == 地理 == 松戸市五香西4丁目付近に源を発し西へ流れる。地形が入り組み、道路の地下を流れる部分もある。源流部は正式には「松飛台排水路」という名称であり、日暮7丁目付近で常盤平排水路を合わせ「春木川」となる。住宅街を南下し、黎明橋より更に「国分川」に名称を変える。川幅が広がり、低木や草の繁茂する自然土手になる。紙敷付近で紙敷川を合わせ川幅は最大になるが、和名ヶ谷付近で国分川分水路を西に分ける。増水時は大半の流れが国分川分水路の地下を通り坂川へ流出する。川幅がおおかた狭まった国分川は稔台排水路(和名ヶ谷水路)を合わせて南へ進み、市川市内に入る。稲越町付近で更に春木川を分け、並行して流れる。東国分付近で春木川と再合流すると、間もなく真間川へ流れ込む。 河口から黎明橋までの5,560mが一級河川国分川として指定されている。かつては水源部から真間川合流点まで全て「春木川」と呼ばれ、国分川は市川市内の西側バイパスに過ぎなかった。だがそのバイパスであった国分川が主軸として位置付けられ、河口から松戸市内までを「一級河川国分川」に指定して一体的に河川整備を進めていった。その結果として残った「春木川」という河川は名称上、一級河川指定の市川市内東側バイパス(延長2,210m・流域面積2.4k㎡)と、準用河川指定の松戸市内黎明橋より上流(延長1,167m)の2箇所に存在する。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「国分川 (千葉県)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|